枝毛切れ毛がなくならないあなたへ
美容室でも毎回トリートメントしてるし
前回毛先も切ったのに
毎日かかさずトリートメントもしてる
それなのに枝毛、切れ毛がなくならない
毛先がパサついてたり、絡まったり、指通りが悪いと憂鬱ですよね。
あなたは毎日髪に気を遣ってケアを頑張っているのに、一向に良くならないのは何故でしょうか。
ダメージの原因を知る
まずは髪の傷みの原因を知ることから。
カラーやパーマ、縮毛矯正に不適切なカット、時にはトリートメントまで。
シャンプーやアイロン、ドライヤーや紫外線も。
美容室の施術はもちろん、普段何気なく生活している中でも髪のダメージは蓄積されています。
お風呂上がりに髪を乾かさなかったり、コーミングよりブラッシングの方が髪に負担だったり、、、。
プール、海、潮風。真水でも冷水より温水の方が負担なんてことも。
意外とみなさんの知らないとこでも負担は蓄積されていたりします。
ケアの前に傷ませないこと。
髪をキレイにしたいのであれば1番大切なことです。
ですが、仮にこれらのホームケアを完璧にしていただいていても、◯◯で台無しにしているかもしれません。
あなたの髪を傷めるのは美容室?!
どんなにおうちで髪を大事に扱っても、たった一回の美容室の薬を使う施術で、あなたの努力は台無しになります。
なぜなら毎日あなたが行っているのは、髪を修復、再生させるケアではなく、これ以上負担にならないようにダメージ軽減させるケアであり、
美容室での施術はそれ以上に髪に負担をかけてしまうからです。
いくらケアしても髪が良くならないのは、ここに原因があると私は考えます。
美容室の施術でのダメージを防ぐには?
まずは薬剤に細心の注意を払う必要があります。
髪に何らかの変化を与える、カラーやパーマ、ストレートは髪の負担になりやすいです。
ひとりひとり髪質や状態が違うため、その人に合った薬剤調合と施術が必要です。
また、薬剤を使った施術は基本的にキューティクルを開いて作用させます。
閉じずに開いたままになっていたり、薬剤が残留していたりすると、後々大きなダメージに繋がります。
ここを徹底するだけで髪の負担は激減します。
ですが、この工程をする美容室は残念ながら少ないのが現状です。
一番大きなダメージは美容室での施術です。
これを改善しない限りあなたの髪がキレイになることは難しいでしょう。
また、カットではスキバサミなどで軽くし過ぎたり、レザーやハサミによる適切ではない削ぎもダメージの原因になります。
そうならないために、あなたに合った軽さの入れ方、重さの残し方、質感の調整が必要になります。
私生活でのダメージを防ぐ
美容室でのダメージを徹底的に、限りなく少なくして、初めてホームケアが活きてきます。
では、
私生活での主なダメージの原因はなんでしょうか。
セルフカラー等のセルフ施術、シャンプー、ドライヤー、お湯の温度、紫外線、etc…
このように髪のダメージに繋がるものは意外と多いのです。
ひとつひとつ、一回一回の負担は大きくなくても、積み重なれば大きなダメージになります。
美容室のケアもとても大事ですが、365日のホームケアも大切です。
正しいケアを身に付けてツヤ髪を目指しましょう。
あなたに合ったケアが必要
髪の状態はひとりひとり違います。
であれば当然ひとりひとりに合わせたケアが必要になります。
今の時代はネットでなんでも検索できてしまうのでとても便利ですが、反面、情報が多過ぎて精査処理できてない方が多いように思います。
髪のプロである美容師に相談し、あなたに合ったケアをアドバイスしてもらうのが、ツヤ髪への近道です。
ひとりでも多くツヤのあるキレイな髪になれますように、この記事が参考になれば幸いです。